みんなの力を、防災の力に。 -政府広報: PR
今日は、卒業式。
雪になるかも、と聞いていたのですが
いい天気になりました。
「なごり雪」もいいな~、と
思っていたのですが...。
しんみり、ともしていられませんね。
新しい生活に向けて、
お父さんもがんばらなくては。
猛吹雪。
雪の少ない福山なのに、
とてつもない吹雪に襲われました。
猛吹雪、は言いすぎですが、
とても3月とは思えない寒さでした。
北日本は大変なんでしょうね..。
皆さん、気をつけてくださいね。
子供たちの卒業式は、
なんの感傷もないだろうな、と
思ってましたが、
卒業生の熱い決意と、
別れの歌の大合唱に負けて、
つい涙ぐんでしまいました。
いや~、卒業っていいですね。
「あと何度自分自身 卒業すれば
本当の自分に たどりつけるだろう」
~尾崎豊「卒業」
まだまだ僕も、本当の自分に
たどりついていません。
古い登記簿の字が読めない...。
お役に立てるかもしれません。
昔の登記簿謄本の字が読めない。
昔の登記簿謄本にどんなことが
書いてあるのか知りたい。
古い登記簿を、
さかのぼって調べたい。
...などなど。
少しお時間をいただくことに
なります。
もしかしたら、
読めないかもしれません。
よかったら、どうぞ。
林 泰輔
taisukebiz@gmail.com
明日は、合格発表の日。
明日は、長男の高校入試の
合格発表の日。
落ち着かないのか、次女と二人で
話をしている。
何を話してるのか、
耳をすましてみると...。
「かなわないから夢なんだって。
すぐかなったら夢じゃないよ。」
何を話してるのかと思ったら、
夢と目標の違いについて
語り合ってた。
なんだかな...。
この父にして、この子あり、だわ。
でも僕は、夢について
こんなに熱く語れてるかな...。
夢を持っている限りは、
どんな困難も乗り越えられる。
夢を大事に、持ち続けてほしいな。
高校入試なんて、
ドキドキするけど
ほんの通過点に過ぎないから。
春はお別れの季節です。
恥ずかしいかな、
おニャン子クラブの「じゃあね」が
頭から離れなかったので、
そのままタイトルにしました。
法務局の職員さんも人事異動で
大変だと思いますが、
窓口委託会社でも、
配偶者の人事異動で
やめざるを得ない方が
いらっしゃいます。
さみしくなります。
でも、しかたないです。
「みんな旅立っていくんです♪」
僕、子供の頃は「別れ」が
受け入れられなくて、
「別れ」のシーンが嫌いでした。
「もう会えないんだ」と思うと、
ボロボロ涙が出てきて。
さすがに大人になると
そんなことはなくなりましたが、
もらい泣きは
時々してしまいます。
時々なら、いいですよね。
「4月になれば 悲しみは
キラキラした思い出♪」
前を向いて、
歩いていきましょう。
合格しました~。
一番不安の種であった長男が
高校入試に合格しました。
これで安心です...。
ご心配おかけしました~。
4月からは3人が高校生に
なります~。
ねずみの兄弟、広島法務局福山支局に現る。
広島法務局福山支局の屋根裏で、
ねずみの兄弟が再会しました。
兄 「久しぶりだなあ」
弟 「三原出張所以来だね」
兄 「今までどうしてたんだ」
弟 「あちこち行ったけど...
あまりうまくいかなくて。
法務局が一番落ち着くね」
兄 「そうか...。
兄ちゃんもここが落ち着くよ。
食べ物もいろいろあるしな」
弟 「新しいチーズを見つけた?」
兄 「う~ん、まだはっきりはしないけど
探してたチーズはここにあるような
気がする」
弟 「いいね~。
また一緒に暮らそうよ。
新しいチーズを探して」
兄 「そうだな。もうすぐ春が来る」
弟 「春が来るよ。
もう外のつくしも顔を出してた」
兄 「そうか~。
なんだか楽しくなってきたぞ」
弟 「うん!」
春は、そこまで来ています。
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どうして建物の登記がないの?
広島法務局福山支局の屋根裏には、
ねずみの兄弟が住んでいます。
弟 「ねえ、兄ちゃん」
兄 「なんだ」
弟 「さっき法務局の窓口でお客さんが
建物の登記がないって困ってた
みたいだけど、
どうして建物が実際に建ってるのに
登記がないってことがあるの?」
兄 「登記は申請主義だからね。
建物が建っても、建てた人が登記の
申請をしなかったら、いつまでたっても
登記簿には載らないんだ」
弟 「固定資産税の請求は来るのに?」
兄 「登記と固定資産税の課税台帳は
別なんだよ。
固定資産税は現況主義なので、
実際に建ってたら課税台帳に載って、
課税される」
弟 「なるほどね。登記をしてなくても
税金は払わないといけないからね」
兄 「そういうこと。
そんなこと聞いてどうするんだ」
弟 「いや、なんとなく気になったから」
建物の登記がない、ということは
確かによくあります。
ただ、建物の所在が現在の地番とは
違うところで登記されている場合も
ありますので、注意する必要があります。
それはまた改めて...。
地上建物を調べても登記がない。
でも登記があることも
地上建物を調べても登記がない。でも登記があることも
前記事の続きです。
どうして建物の登記がないの?
兄 「建物の登記はないことも多いが
気をつけないといけない」
弟 「え?どういうこと?」
兄 「実際に建っている地番とは
違うところに登記されてることがある」
弟 「そんなことがあるの?」
兄 「たとえば、
1.もともと所在を誤っていた場合、
2.分筆して地番が変わった場合、
3.合筆して所在が変わった場合、
などだ」
弟 「地番が変わったら建物の所在も
自動で変わるんじゃないの」
兄 「申請がないと変わらない」
弟 「それは困るね」
兄 「うん。2と3については、公図などで
現在の地番を確認すればわかる
けどね」
弟 「みんなが公図を見るわけじゃないよね」
兄 「うん。だから、気をつけないと。
あるはずの登記簿がないと思ったら、
固定資産税の課税明細書が
参考になるよ」
弟 「課税明細書?」
兄 「毎年4月に届く固定資産税の納付書に
ついてるよ。土地、建物のそれぞれの
評価額、税額がいくらか、が載ってる。
それに「家屋番号」が載ってたら、
登記されてる可能性が強い」
弟 「家屋番号が空白になってたら
登記されてない可能性が強い、と」
兄 「そういうこと」
弟 「じゃ、4月まで待たないといけないの」
兄 「市区町村役場に行けば、固定資産税の
評価証明や公課証明、といったものが
証明してもらえるよ」
弟 「なるほど。
それで確認すればいいんだね」
兄 「うん。建物の登記簿上の所在と、
実際に立っている地番が違うことも
割とよくあるから気をつけないとね」
弟 「ま、僕たちはねずみだから
関係ないけどね」
では、もし本当に登記がなかったら、
どうしたらいいか...。
建物登記がなかったらどうする?
建物登記がない!どうする?
前回の続きです。
地上建物を調べても登記がない。
でも登記があることも
弟 「もし、古い建物が実際に建ってるのに
登記がなかった場合はどうしたらいいの」
兄 「そうだな~。建物はいつか壊すから
そのままでいいような気がするな」
弟 「登記なしで?」
兄 「うん」
弟 「何か困ることはないの?」
兄 「その建物を担保にお金を借りる時とか
建物を売る時には困るかな。
その時に登記したらいいよ」
弟 「そんなもんなんだ。
勝手に他の人が自分のものとして
登記してしまうようなことはないの?」
兄 「建物の表題登記をしようと思ったら
その建物の所有権を証明するもの
が必要になるからね。
勝手にはできないよ。
でも、争いがあるような建物なら
登記しておかないといけないよ」
弟 「なるほど。
それでけっこう登記してない建物が
あるんだね」
兄 「建物表題登記は、
登録免許税はかからないけど、
土地家屋調査士さんに依頼する
費用がかかるからね」
弟 「全額自己資金で建てたら
登記しなくてすむってことね。
うーん」
不動産登記法では「新築した建物~の
所有権を取得した者は、その所有権の
取得から1月以内に、表題登記を申請
しなければならない」(第47条)
となっています。
それ全然わかんない。
長女が
「ミックスチャンネル」が面白い、
と前から言っていた。
「ふ~ん」と流していたのですが、
どうもいろいろなブームが
テレビからではなく、
動画から起こってる感じですね。
誰かが面白そうなことを始めて、
それをアップしたものを
誰かがマネて変化させて、
それをまたみんながマネして
広まっていく。
誰もが情報発信できる時代の
遊び方、ですね。
簡単に動画が撮れて
簡単にアップして共有できる。
またたく間に全国に広がっていく。
もちろん、その分消費されるのも
早いのでしょうが...。
参加できる、というのが
いいんでしょうね~。
まだまだ
動画人気は続きそうですね。
相続登記をしないとどうなる?
広島法務局福山支局の屋根裏には、
ねずみの兄弟が住んでいます。
弟 「兄ちゃん」
兄 「なんだ」
弟 「登記名義人が死んだら、相続登記を
しないといけないよね?」
兄 「ああ」
弟 「でも、ずっと相続登記をしてない人も
多いんでしょ?」
兄 「ああ」
弟 「しないとどうなるの?」
兄 「相続人の数がどんどん増えていく」
弟 「どんどん、って...?」
兄 「そうだな、相続登記をしようと思うと
相続人全員の同意が必要なんだ」
弟 「うん」
兄 「最初は奥さんと子供だけだった
のが、その子供が亡くなると
その子供の子供が相続権を得て、
遺産分割協議をしようとした時に、
人数が多いと全員の同意を得る
のが大変なんだ」
弟 「なるほど」
兄 「相続人の人数が増えると、集める
戸籍・除籍の量も増えるからね。
除籍謄本は戸籍謄本より高くて
1通750円くらいするし」
弟 「そんなに高いの?」
兄 「ああ。しかも相続人が全国に散ら
ばってたら、郵送で取り寄せるから
定額小為替で送らないといけない。
定額小為替の料金が1枚100円だから
往復郵送料と定額小為替代合わせて
1000円超えるぞ」
弟 「兄ちゃん、意外と細かいな」
兄 「ということで、相続登記は早めに、
ということや」
弟 「なるほどね」
実際、相続登記が放置されていることは
多いです。
相続登記は、お早めに。
法務局の窓口委託会社契約社員、収入印紙窃盗。
ニュースで見て、ビックリしました。
産経ニュース
起きてはいけない事件です。
全国の法務局の窓口で、
一生懸命働いている契約社員の
努力を台無しにしてしまう事件です。
とても残念です。
通常、登記事項証明書などの
申請書に貼られた収入印紙は、
証明書の交付後、すみやかに消印
することになっています。
その消印前に抜き取って、消印済の
印紙に貼り換えた、ということだと
思われます。
あってはならない事件です。
全国の法務局で働く契約社員は、
みんな本当にがんばっています。
「知識がない」と怒られながら、
過誤がないように気をつけながら
かつできるだけスピーディに、と
一生懸命がんばっています。
そのみんなのがんばりで、
やっと、民間委託が定着して
落ち着いてきたかな、と思っていた
この時期に、たった一人の不祥事で
信頼を失ってしまうのは、
とても残念です。
僕たちにできることは、
明日からまた、毎日コツコツと
信頼を積み重ねていくことだけです。
がんばります。
僕たちは、何度でも挑戦できる。
と言います。
実際、あきらめない、ということは
大変なことなのですが、
気持ちさえくじけなければ、
僕たちは、何度でも挑戦できます。
うまくいかなかったら、
やり方を変えてみる。
時間をおいてやってみる。
何度も何度も、挑戦する。
失敗していくうちに、
見えてくるものがあったり。
結局できなくても、
何か得られるものがあったりする。
時間がある限り、
体力がある限り、
あきらめずに挑戦しよう。
自分はしょせんこんなものだとか、
これが自分の人生だと
最初からあきらめたりしないで、
できる限り挑戦してみよう。
ほかに方法はないか、
何かいいやり方はないか、
全部、試してみよう。
思いつく限り、やってみよう。
あー、あの時、あれを
やっておけばよかった、と
悔やんだりなんかしないように、
全力で挑戦しよう。
僕たちは、何度でも挑戦できる。
メルマガ、始めます。
してるのですが...(反省)
こりずに、メルマガを始めたいと
思います。
過去は振り返らず、
前を向いて進みます。
内容は、ブログの更新情報、
プラス近況報告にします。
それなら続けられるかな、
と思いますので。
ブログはずっと残ってしまうのと
誰からも見られてしまうので
書けないことがあるので、
メルマガの方で自由に
書かせていただこうと思います。
気が向いたら、
登録してください。
登録はコチラから↓
わかりやすい登記の話
感激です。
メルマガを発行することにしました、
と朝、書いただけで
読者登録をいただきました。
ありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
正直、ブログを更新していても
あまり反応はありません。
この記事、どうだったかな、
面白いと思うんだけどな、とか
またどうでもいいこと書いちゃったな、
とか考えるのですが、
ブロガーは孤独です。
読んでる皆様の表情まで
読めません。
淡々と記事を更新していく
だけなのです。
なので、メルマガなんて書いて、
読んでもらえるのかな...。
と不安に思うのです。
期待して待ってる人なんて
いるのかな...。
でも、こうしてまだ発行してない
メルマガに読者登録していただくと、
あ~、読みたいと思って
もらえてるんだ、とうれしくなります。
本当にうれしいです。
ブログを毎記事読んでる方は
いないだろうから、ブログ記事の
再掲載で読んでもらおう、なんて
思っていたのですが、
こうなると、オリジナル記事を
書かなくては、と思えてきます。
もうその記事は読んだ、と思われると
読んでもらえなくなりますからね。
期待に応えるべく、がんばります。
大事なのは、続けること、ですね。
今度は、がんばって、メルマガを
発行し続けます。
皆様のご期待に添えるように、
一人でも読者がいる限り、
メルマガを発行し続けます。
今の初心を忘れずに。
特例有限会社って何?
ねずみの兄弟が住んでいます。
弟 「ねえ、兄ちゃん。」
兄 「なんだ」
弟 「特例有限会社って何?
有限会社の特別なやつ?」
兄 「ああ。平成17年に会社法が
改正されて、もう有限会社は
作れなくなったんだ」
弟 「へえ~。でも、まだ有限会社は
あるよね?」
兄 「ああ。会社法改正の時に
すでに設立されてた有限会社は
すべて株式会社になったんだ」
弟 「え?でも、まだ名前は有限会社の
ままだよ」
兄 「そう。名前は有限会社のままで
株式会社になったんだ」
弟 「なんだかややこしいね」
兄 「株式会社に一本化したんだけど、
急に全部株式会社にするのは
無理だからね。
有限会社のメリットはそのまま
残したんだ」
弟 「メリットって?」
兄 「役員の任期がないこと、
決算公告の必要がないこと」
弟 「ふ~ん。ま、僕には関係ないか」
兄 「全然関係ないよ」
役員の任期がないって便利だね。
広島法務局福山支局の屋根裏には、
ねずみの兄弟が住んでいます。
弟 「兄ちゃん」
兄 「なんだ」
弟 「特例有限会社の役員には
任期がないって言ってたけど
任期がなくていいことってあるの」
兄 「そりゃもちろんあるよ」
弟 「何、なに。教えて」
兄 「そりゃ、任期があったら、役員が
変わらなくても必ず任期満了が来て
重任の登記をしないといけない」
弟 「ふむふむ」
兄 「役員の任期が2年なら2年、
10年なら10年おきに役員変更
登記をしないといけないんだ」
弟 「役員に変更がなくても必ず
変更登記をしないといけないんだね。
それは大変だ」
兄 「だろ?特例有限会社なら任期が
ないので、一回役員になったら
辞任するまでずっと変更登記なし」
弟 「それは魅力的だね」
兄 「役員変更の登記は1回1万円
だからな(資本金1億円以下の場合)」
弟 「なるほどね~。よくわかったよ」
兄 「なんでそんなこと聞くんだよ」
弟 「なんとなく」
特例有限会社って何?
会社の役員の登記義務って。
広島法務局福山支局の屋根裏には、
ねずみの兄弟が住んでいます。
弟 「兄ちゃん」
兄 「なんだ」
弟 「僕たち、人気らしいよ」
兄 「え?どういうことだ」
弟 「ねずみの兄弟がブログに載ると
アクセスが増えるんだって」
兄 「何、とぼけこと言ってんだ。
アクセスが増えても俺たちには
関係ないだろ」
弟 「ま、そうなんだけどね」
兄 「ところで、昨日の話だけど
登記の義務って知ってるか」
弟 「登記の義務?」
兄 「ああ。会社の代表者は、登記の
内容に変更があったら、変更登記
を申請しないといけないんだ」
弟 「あ、昨日言ってた2年ごとに
役員変更登記をしないといけない
やつね」
兄 「そうだ、でも2年ごとだけじゃない」
弟 「え?まだ他にもあるの?」
兄 「ああ。役員の住所や名前が
変わっただけでも、変更登記を
しないといけない」
弟 「え~?それって忘れたりするよね」
兄 「そうそう、結構忘れてる人が
多いんだ」
弟 「忘れるとどうなるの?」
兄 「それは、また明日のお話」
弟 「え~、今話してよ」
兄 「またな」
弟 「え~」
続きは、また明日、ということで。
役員の任期がないって便利だね。